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ライトトラップにチャレンジ!

 近年、ナイトダイビングの新しいスタイルになっている、「ライトトラップ」というダイビングを、伊豆大島の海でも開催しています。

ライトトラップとは:

大光量のライトを設置して、その光に集まるプランクトンや稚魚を集めて観察や撮影を楽しむというスタイルで、伊豆大島でも大きな成果を上げています。

ライトトラップの光景。

このスタイルを数十年前からスタートさせ、その道でも有名になられたカメラマンをお呼びして伊豆大島での素晴らしい環境とノウハウを教えて頂いただいたのが始まり。

季節によって異なる生物を参加する現地ショップで何度も試行錯誤を繰り返して、自分たちで開催出来るようにしていきました。

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当店でも、2015年よりライトトラップを開催しています!!

夜の海の世界観が全く変わる「ライトトラップダイブ」をしてみませんか?

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毎回同じようにやっていても同じ生物が出てくるとは限らず、まさに一期一会の世界が待っています。ライセンスをお持ちの方なら、ナイトダイビング未経験者でもご参加できます。ご安心ください。

開催は、毎月の月の暦が重要になります。月の月齢として、一ヶ月で月は満ち欠けを繰り返すからです。

ライトトラップで重要な月回りは、新月が一番良いとされています。新月に近い状態の日の中でも、潮の干満も条件とされるので毎夜のようには開催出来ませんが、ひと月の中でも10日間ぐらいは可能です。

しかし、その中でも新月に近い日と潮の干満が良い条件から、適しているのはわずか3~5日間程度という事が分かってきました。

フリソデウオの登場です。

伊豆大島はナイトダイビングの規制期間がほぼないので、毎月のように開催できるのが大きなメリットです。ライトトラップで必要な物は、ダイビング用のライトだけ。お持ちで無い場合は、レンタルをご用意いたします。カメラをお持ちの方は、ターゲットライトと予備のライトがあればなおGOOD!!

撮影としては、小さな生き物がほとんどになりますが、被写体は数多く登場します。小さな生き物もいれば撮りやすいサイズの大きさの生物も登場するので、楽しめる要素は満載です。

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もちろん、撮影するだけでなく、自分の目で見て楽しむのも要素のひとつです。撮影テクニックはこちらでも教えられる範囲内であれば教えます。よろしければ聞いてくださいね!

通常は、ダイビングポイントでも1番有名な秋の浜で開催しています。

当店から車移動で5分、エントリー&エキジットが楽であることと、生物層が豊富なことからオススメです。

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ルールは以下のとおり。

ガイドの位置を常に把握する。

生物が集まるまでは大光量のライトの光の後ろで待機する。

ライトに集まる生物は、繊細な生物なので触らない。

生物を追いかけすぎてはぐれないように注意する。

特に水面近くに登場する生物は、浮上していく生物もいるので急浮上にならないように気をつける。

中性浮力に自信が無い方は、着底したままでの観察や撮影を楽しむ。

自分の吐いたエアーや急な動きによって生物を飛ばさないように注意する。

他のダイバーの顔に直接ライトを向けない。

残圧はこまめにチェックして80気圧でガイドに教えてください。

珍しそうな未知の生物を見つけたら、ガイドにも教えてくださいね。

日没後1~2時間ぐらい経過してからダイビングポイントへ向かいます。

出発時間の前に、再度説明とルールを確認。ライト設置に時間を要しますので、一緒に海へ入ってライトを設置している間は待機してください。

水深は最大でも10mまでの場所で行います。1ダイブで最大60分を目安としています。

料金につきましては、メニュー&料金のページをご覧ください。

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